待ちに待った、出産。しかし、出産時に早期胎盤剥離を起こし、35分間の心肺停止状態で蘇生されたわが子と家族の現在も続く、日々の記録です。
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③Yナースへの信頼
2008-02-12 Tue 23:30
小児科転科から12日目、1月28日から肺炎象とCRP上昇のため、抗生剤点滴開始。

ふざけるな。ふざけるな。
だから、ゆっただろ~

受け持ちのYナースに思っていることすべてを吐き出した。
この人のことを信頼しているからこそ言えたことだ。

「厄介な親と言ってくれてもいい。だけど、顔くらい見てよ。触ってよ。
好きでここに預けているんじゃない。」

KM先生にも、かなり、言った・・・

Yナースは、私が悪かったと、はるにゃーに謝ってくれた。

はるにゃーは泣けない。
だから、親である私が代弁しなきゃ、誰がこの子を守れるだろうか・・・

小児科が好きで、看護観をしっかり持ってくれている人ならきっとわかってくれるはず。
もしも、わからなかったら、それはそこまでだ。
と思っていた。

彼女は、同じ小児科内の東と西でわかれているほうに移動の話が出ていたらしいが

「私が最後まで、責任をもって受け持ちさせていただきます」

その言葉の決意、私は彼女を信頼した。
いやなら、厄介なら、逃げるだろうし、それでも逃げずにやってくれる。
はるにゃー、この人なら大丈夫だよ。

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別窓 | 小児科にて1月 | コメント:3 | トラックバック:0
②LTV恐るべし・・・
2008-02-12 Tue 23:02
小児科にあがった日の夜、はるにゃーは、アラーム鳴らしまくりだったらしい。

体温調節機能も崩壊しているはるにゃーは、体温のコントロールもできない。
NICUでは、ウォーマーなる、温度を調節してくれるベットで寝ていたが、
小児科は、大人用のベットだ。
毛布なども持ち込み。

小児科に上がる前日、お兄ちゃんの子供柄の毛布がいやで、
あったかそうな毛布をふんぱつして買った。

でも、体温は下がり、5℃代になり、湯たんぽしたりしてくれたらしい。

一番は、一回換気量(一回に呼吸器が吹き込む量)が設定値をはるかに下回り
あがらない。
当然、SPO2(体の酸素濃度)は下がる。
顔色は悪くなり、心拍数も減少する。
そうなると、バギングして、SPO2の値を上げる。
で、呼吸器に戻すが、結局は同じこと。

「朝、どうしてもあがらなくて、NICUのK先生に来ていただきました。
で、大きな痰が取れて、それから楽になったみたいです。」


そっか~はるにゃーったら、たちまち、K先生が恋しくて呼び出したのか~

安易に考えていた。

だが、翌日も翌日も同じことの繰り返し、
痰は全く、ひけす、乾いている。
バギング三昧・・・

「あの、NICUではこんなことなかったんですけど、夜中もこんなことしてるんですか?」
「バギングするなんて、風呂に入るときくらいだったんですけどね~」

きちんと、痰を取ってくれてるのか?!
日中にこんだけ下げるってことは夜間にいかにひけてないかってことじゃね~のか!!
遠まわしにいやみを言ってみた。

(ま、今思えば、NICUでLTVを一週間以上していたらこうなっていたのだろうが)

夜の記録を見ると、気管切開部のカニューレも毎日交換している。

「これって、毎日かえるものなんですか?」

「どうしてもあがらなくて・・・・」

そのうち、血液混じりの痰がひけるようになった。

あきらかに、小児科にあがってから、落ち着いてない。

そんな不安定な毎日が続いた。

カニューレのちょっとした角度なのかな~
右を向くと、機嫌が悪いのよね~

機嫌が悪い??
機嫌が悪いとはどういうことだ??
と言いたくなった。
確かに、意識のないはるにゃーは、不調を知らせるサインは
アラーム音だけだ。
だけど、アラームが鳴る=どこかに異常があるのに。

何を言ってんだか・・・・
毎日、呆れて、心配で、NICU時代にはありえないくらいに早い時間から
はりついていた。
朝9時から夕方4時5時まで。

ここに、悪くなるために上がってきたんじゃない。

スクゥイ-ジング(呼気圧迫法・痰を出しやすくするために肺を圧迫する)
のやり方を検討してもらえないのか。NICUでは問題がなかったのなら、
この子にあったやりかたを、聞いて、スタッフ間で徹底してもらえないか?

私は、毎日、あせっていた。
このままでは、肺炎になる。

受け持ちYナースも一生懸命、考えて、K先生にもやり方を聞いてくれたり
がんばってはくれていた。

KM先生も、ミルクの量を増やしてみたり、カニューレのサイズをあれこれ
検討してくれたり、試行錯誤は続いたが・・・・

私は、目の前で毎日、繰り広げられる処置三昧に、まさに「不信」
を感じていた。
NICUとは違い、常に主治医はいない。
しかたがない。たくさんの患者さんを持っているんだし、外来もある。
システム的な問題は仕方がないにしても、
いかにも、できそうもない、当直医がやってきて、何時間も目の前で処置され続け
問題も解決されないのでは、私もしびれをきらす。

わからんのなら、わかる医者呼んでよ。自分で走って、K先生を呼びに行く。
K先生は、もう主治医ではないのだし、KM先生の手前、頼るばかりしていても
いけないとは思っても、どうにもこうにも、我慢できなかった。

「不信」

がピークを迎えたのは、2日連続で、行ったら、鼻水をたらし、目は、めやにでこびりついていたことだった。

1月27日、怒りがピークに達した私は、若い看護師に

「今日、あなたがたまたま受け持ちで申し訳ないけど、我慢できないから
言わせてもらうけど、いつまで、こんなことし続けるつもりなの?
横むくとSPO2が下がるだの言われて、体位変換もできない。
床ずれ作って、痰が取れずに、このまま肺炎にするつもりなん?
床ずれなんか作ったら、こらえんよ。」

言い放って帰った。

翌日の朝、KM先生から電話。
「お母さん、すみません。CRPが4.3まで上がり、これから点滴をします。
呼吸器も加湿のかかる、ニューポートに変更します。」

ほらね。

ここの誰も信用してない。
こんなとこで、死なせてなるものか。









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①小児科での新しい出会い
2008-02-12 Tue 19:17
小児科転科で、一番の不安だった、主治医の交替。

新しく、主治医になったのは、KM先生。(同じKなので、先生ごめんね
NICUにいたときに挨拶に来られた。

第一印象。
やさしそう。いかにも、小児科医

ちょっと言葉は悪いが、扱いやすそう・・

看護師の世界、非常にやりにくい医者はまれにいる。
自分の機嫌でやつあたりしてみたり。
昔の医者のように、看護師を馬鹿にするやつ。
とかく、私の場合、外科歴が長かったので、そういう医者にはよくお目にかかっていた。
だから、ほんとに、K先生のような先生も奇人にみえたし、
医者らしくな~い。
と思っていた。
全体的に小児科の医者ってやさしそ~に見えた。

話は戻って、このKM先生、私と同じ年というではないか
これまた、ラッキー
知識はかなわないが、臨床経験は私が長いじゃん。

(ほんと、好きなこと書いてごめんなさい

次に受け持ちナース
Yナースは、本当に、看護に対して、「熱い」人だった。
真剣に看護に取り組む姿勢は、見習うべきところもたくさんあった。

「私が受け持ちのYです。」

小児科転科の初日に彼女はいた。
礼儀正しい、うん。これまた、看護に熱そうな人。
よかった~ギャルみたいなお姉ちゃんだったらどうしようかと思った~

うん。回りの景色はきついけど、
がんばろうっと。

私は、はるにゃーだけを見ていこう。
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| はるにゃ~ママ時々ナース 新生児重症仮死~眠ったままの天使~ |
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