待ちに待った、出産。しかし、出産時に早期胎盤剥離を起こし、35分間の心肺停止状態で蘇生されたわが子と家族の現在も続く、日々の記録です。
たくさんの愛に囲まれて
2008-04-09 Wed 19:33
今日は、勤務先の病院に出向きました。

退院したら、しばらく顔は出せないだろうし・・と思い。

仲間と会うと、ほっとした。 出産後初めて顔を出した、手術室のナースたちも、
心配していた。と泣いてくれた。

久々に涙が出てしまった・・・

とりあえず、産休の有効期限の9月まで、がんばっていたら、一旦、退職も
ありうるので、覚悟しておいてくださいね

と言えた。 

心でず〜と格闘してきた、仕事復帰。

医療を受ける立場になり、いろいろ感じて、もし、私が医療の現場に
帰ることができる日がくるとすれば、もう、中途半端な看護はできない。

してみたい気持ち・・・ 患者さんと向き合っていけるのか・・・

なので、私自身にも、有効期限をつけたかった。

今は、はるにゃ〜の専属ナースでいることが私にとっての幸せだと思っている。

病院に到着。

はるにゃ〜は、頬の湿疹がだいぶよくなっていました

今日は、NICUのHナース、休みの中、会いに来てくれた、
K先生も来てくれて、2人に初めて、抱っこしてもらった。

はるにゃ〜はすごく、いい顔してて、なんだか、私もうれしくて、涙が出そうだった。

ソーシャルワーカーのSさんもやってきた。KM先生も。

みんながはるにゃ〜を囲んでくれて、おしゃべりした。

絶望時代のNICUで出会えた、K先生にHナース。

あの頃を振り返り、ほんとに、ここまで、これたことのはるにゃ〜のパワー
を思い知った。

そして、小児科で支えてくれた、KM先生にYな〜す。

在宅の支援に向けて取り組んでくれた、ソーシャルワーカーSさん。
リハビリの先生に、呼吸器のこととなると、こうるさい工学士のYくん。

まさに、医療はチームワークというけれど、この人たちなくして、
ここまで、これなかっただろうと思う。

はるにゃ〜を取り巻く、「チームはるにゃ〜」

感謝でいっぱいで、早くも涙腺がゆるんできました

Yな〜すも、今日は最後の日勤で、帰りにいろいろ、語りあいました。

これまた、泣かせることばっかり言うから、涙腺もゆるむゆるむ

正直、自信をなくしていた。

2日間で、安定感を損なわしてしまい、痰も増えて、鼻水も増えてしまったこと・・

家に帰って、数か月で悪くなってしまったらどうしよ・・
という不安。

でも、家に連れて帰りたいという強い強い希望は絶対に後悔はしない。

もしも。。。。もしも。。。

でも、やっぱり私は、一緒にいたいと思う。

家族がみんなで、暮らせること。それはあたりまえ。

退院はもちろんゴールではない。これから、また、スタートだけど。

でも、やっぱり、自分の決めたことに後悔はない。

はるにゃ〜の居場所。生きる場所は病院ではない。
そして、まだ、考えたくないけど、死・・ その場所も病院ではない。

何日、何か月、何年、一緒にいられるかはわからないけど。

それでも、一緒にお兄ちゃんの声、パパの声、私の声を聞かせてやりたい。

顔を見たいときに見て、体に触りたいときに触って・・・

帰りの車で、久々に泣いた。

今日の涙はいつもと違う。

この半年を振り返った。同じ景色をみながら、色ずく、木々を見て、あの頃の
感情がよみがえってきたから。

毎日、いろんな思いで通った道。打ちのめされて、泣いた日々・・・

泣いても泣いても、かえってこない現実。

自分がけして、がんばったともいえないけど、はるにゃ〜の全力疾走には
ついてきたつもりでいる。

明日、この道を往復すれば、1人で通うこともありません。

やっと、やっと、私のはるにゃ〜がこの手に帰ってくる。

はるにゃ〜は、本当に、たくさんの人に愛されて、幸せ者でした。

支えてくれた、みんながいたから、はるにゃ〜も奇跡を起こし、
私もここまでやってこれたのだと思う。

さ〜、いよいよ、明日、最後の通院子育てになります

家についたら、在宅酸素の業者さんが待っててくれました。

DSC00832.jpg


酸素は3リットルまで、出るのに変更になりさらにジャンボサイズになりました




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